2024.07.21
リフォーム希望者必見!リフォームの住宅ローン減税制度
もくじ
①リフォームの住宅ローン減税
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前回「新築住宅購入時」の住宅ローン減税をお伝えしましたが
今回は「リフォーム」の住宅ローン減税について
お伝えしたいと思います。
前回の記事はコチラからチェック☑
みなさん、リフォームするのもローンが使えるのをご存じですか?
リフォームでも様々な制度があります!
上手く活用して
お家をより快適な空間にしていきましょう!
①リフォームの住宅ローン減税
リフォームでも住宅ローン減税が利用できます!
住宅ローンを利用して
増築や省エネ、バリアフリーなどのリフォーム工事をした場合には、
住宅ローン減税の対象になります。
入居した年から10年間、ローン残高の0.7%が所得税額から控除されます。
所得税から控除しきれない分は住民税の一部控除が受けられます。
②対象となるリフォーム
1-いずれかに該当する改修工事であること
2-対象となる改修工事費用から補助金等の額を控除した後の金額が100万円超であること
3-居住部分の工事費が改修工事全体の費用の2分の1以上であること
(店舗や事務所などの併用住宅の場合)
③主利用の要件
〇リフォーム工事完了の日から6ヶ月以内に居住し、
適用を受ける年分の12月31日まで引き続いて住んでいること
〇リフォーム工事後の床面積が50㎡以上
〇住宅ローンの返済期間が10年以上
〇その年の合計所得金額が2,000万円以下
④住宅ローン減税を受けるためには確定申告が必要
住宅ローン減税は自己申告制ですので、入居した翌年に確定申告をする必要があります。
確定申告に必要な書類には、以下の表のようなものがあります。
確定申告のタイミングは、リフォームが完了して対象の住宅に住み始めた日の翌年、
2月16日〜3月15日が原則となっています。住んでいる地域を管轄する税務署で手続きをしましょう。
会社員の場合は、最初に確定申告をすると、次の年からは会社で行う年末調整で手続きが行われます。
年末調整時に提出する書類には、以下の表のようなものがあります。
⑤リフォーム減税も利用できる
耐震、省エネやバリアフリー、長期優良住宅化リフォームの場合は、
固定資産税の減税も受けられます。
耐震リフォーム促進税制であれば、住宅ローン減税と合わせて利用できます。
※制度には適用要件や期限があるので、
利用前には、国土交通省のホームページなどで最新情報を確認してください。
⑥まとめ
リフォームするにあたっても
住宅ローン制度やリフォームローン制度など
様々な制度があり、条件はありますが
知っていればオトクにリフォームができるかもしれません!
ナカオホームでもリフォームを行っており、
最近ですと、
「太陽光」や「インプラント(窓)」などの
リフォームの関心が高まっています!
ご相談・お見積りだけでもOKです♪
なにか気になること・お困りごとがありましたら
一度ご相談してみてはいかがでしょうか?