ナカオホームの家づくり

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家族の暮らしを
しっかり守る

ずっと安心して住み続けられるように、ナカオホームは強固な壁で建物を支える地震に強い2x4工法を採用しています。外部発注が主流のパネルは自社工場で製造し、専属の大工が施工。それは、つくり手の顔が見える責任感と誇りで、高い品質を提供するため。また、すべての家の構造計算を行い、一般的な回数より多い10回の品質検査で安全性を実証。見えない部分にも徹底してこだわり、ご家族の暮らしをしっかりと守ります。

「まもる」を知る

ナカオホームは、2011年に起こった
阪神・淡路大震災をきっかけに
地震に強い
2×4(ツーバイフォー)工法の
家づくりへと全面シフトしました。
自社での徹底した品質管理+10回監査で、
家族の安心を守る家づくりを行っています。

「まもる」の仕組み1 地震に強い工法 「まもる」の仕組み1 地震に強い工法

2×4(ツーバイフォー)工法

ナカオホームでは、地震に強い2×4工法を採用しています。阪神・淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災など度重なる大きな地震でも、2×4工法住宅は「被害なし、居住に支障なし」という状態が97%以上を占めています。2×4工法は、構造材や釘のサイズ、使用方法や使用箇所、施工の方法まできめ細かくマニュアル化されているため、どの住宅にも均一な高品質と高性能を実現します。

2×4工法の5つのメリット2×4工法の5つのメリット

耐震性

モノコック構造

床、壁、屋根を6面体とした一体の構造(モノコック構造)で、外部からの力を構造体に分散して、ねじれや変形、倒壊を防ぐ構造になっています。

専用釘

接合部に専用の釘や接合金物を使用し、箇所や間隔、打ち方、使用本数に至るまで明確に規定されています。

1本ずつカラーリングされた専用クギ

構造用製材・合板

規格化された構造用製材や構造用合板を使用。サイズや強度、含水率などに厳しいJAS基準に基づいています。

ダイアフラム

強い剛性を持つ面材と、枠組材を釘で一体化させた「ダイアフラム」という強固な立体盤面を構成しています。

耐火性

火の通り道となる床や壁の内側において、枠組材などがファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断し、上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。

2×4工法は省令準耐火構造になるため、
火災保険料が一般の住宅よりも安くなります。

耐久性

壁内に断熱材を施工し、室内外の温度差が緩やかに緩和され結露を起こしにくい構造のため、木材の腐朽やカビの原因となる結露を防ぎ、大切な家を長持ちさせます。

  • 断熱材の外側(外壁材の内側)に通気層を設け、有効な換気措置を講じる事で、湿気を構造体に入れない工夫をしています。

  • 構造材(地面に近い土台)に薬剤を注入し、外部の地面から1m以内の主要な木材には防腐、防蟻処理を施した木材を使用します。

遮音性

音の伝搬係数が鉄などより低い木造である上に、隙間の無い構造によって音を大幅に抑える効果をもっています。外壁材や断熱材、構造材、せっこうボードなどが遮音効果や吸音効果を持っているために、建物全体で 優れた遮音性を発揮しています。

断熱性

外気温の影響を受けやすい外壁は、面構造と壁内に充填された断熱材との相乗効果で、より高い断熱性を発揮します。その上、最上階の天井、外壁、1 階床内部には断熱材を効果的に施工し、建物全体を断熱材ですっぽり覆う事で断熱効果を一層高め、「夏涼しく冬暖かい」を実現しています。

マルチフレーミングシステム

家の最も重要な部分は建物の躯体です。通常、他の住宅会社はこの部分を社外の協力会社に任せていますが、ナカオホームではマルチフレーミングシステム(特許第1983420)を採用し、自社工場でパネルを製造。そして、信頼のおける専属の大工が現場で組み立てます。自分たちの手で最初から最後まで責任を持って作業を行うことで、効率の良い確かな施工が可能となり、住んだ後の安心までお約束できます。

ナカオホームでは自社でほとんどの工事を行うことで余分な中間マージンを発生させず、建築にかかるコストを抑えています。そしてその分、住宅設備などに高品質を追求することができます。

「まもる」の仕組み2 丈夫な基礎 「まもる」の仕組み2 丈夫な基礎

ベタ基礎

「ベタ基礎」と呼ばれる鉄筋コンクリートで床下全面を覆う強固な基礎形状を採用。ベタ基礎にすることで、地面と基礎の設置面積を広くして、建物の荷重を分散させる効果を発揮しています。

  • 基礎構造

    基礎構造
    建物を支える最も大切な部位に対して、基礎の幅を150mm、基礎の地面からの高さを400mm、耐圧版となるベースの厚さを150mmと強固な構造とすることで、不同沈下を抑制します。
  • 鉄筋配筋

    鉄筋配筋
    基礎の主筋に直径16mm、ベース部分は直径13mmの鉄筋を格子状に配置した強固な構造。主筋の端部をフック形状にし、鉄筋とコンクリートとの付着力を上げ、さらに強固に。

「まもる」の仕組み3 綿密な調査・検査 「まもる」の仕組み3 綿密な調査・検査

地盤調査

建物の大きな荷重を支えるための地盤調査を全棟実施しています。敷地条件に合った適切な基礎計画をすることにより、不同沈下を防止し、建物が傾いたり、基礎が割れないようにしています。

構造計算

強く安全な家をつくるために、地震や台風、積雪などの外力に対して全棟構造計算をしています。地震の揺れに耐えられるか、台風の風圧に耐えられるか、建物がねじれていないかなどを検討して、全ての棟で「耐震等級3」「耐風等級2」を満たす計算をしています。

  • 構造計算スペシャリスト

    構造計算スペシャリスト
    ナカオホームの構造設計のスペシャリストが、意匠設計が決定した建築をもとに構造設計を行い、構造の要素となる柱や梁の配置。安全性を確保できるよう、どのような力が加わるかをシミュレーションします。
  • 構造計算書

    構造計算書
    構造計算書が必要な場合には構造設計を専門に行う外部の構造設計事務所に委託するのが一般的ですが、ナカオホームでは構造設計一級建築士の有資格者が精密な構造計算を行い構造計算書を作成いたします。

第三者機関+自社のスタッフによる10回の検査

高い施工品質を確保するために業界最多の10回の検査を実施し、安心で安全な家づくりを心がけています。そしてその検査結果を「現場監査記録書」としてまとめ、お引き渡し時にお渡ししています。

「まもる」の仕組み4 各種認定 「まもる」の仕組み4 各種認定

性能評価書

「住宅性能表示制度」は国が定めた基準により、住宅を簡単に比較することができる制度です。この制度に基づき発行されるものが「住宅性能評価書」です。また、住宅性能表示制度を利用した住宅は、住宅ローンの優遇や保険料の割引を受けることができ、「地震保険」などを利用する際も有利になります。ナカオホームのつくる建売住宅は、この「性能評価書」を予め取得して販売しています。

物件によっては性能評価書をお付けできない場合があります。また、注文住宅の場合は、性能評価書はオプションとなっています。

物件によっては性能評価書をお付けできない場合があります。また、注文住宅の場合は、性能評価書はオプションとなっています。

認定長期優良

長期優良住宅とは「長期優良住宅普及促進法に適合する住宅」のことで、構造駆体の劣化対策、耐震性、維持管理、更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネ性などで国土交通省が定めた基準をクリアすることが求められており、基準を満たすことで、住宅ローン控除、登録免許税や不動産取得税、固定資産税の優遇を受けられます。ナカオホームのつくる建売住宅は、この「長期優良住宅認定通知書」を予め取得して販売しています。

物件によっては長期優良住宅認定通知書をお付けできない場合があります。
また、注文住宅の場合は、長期優良住宅認定通知書はオプションとなっています。

物件によっては長期優良住宅認定通知書をお付けできない場合があります。
また、注文住宅の場合は、長期優良住宅認定通知書はオプションとなっています。

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