2024.05.26
いまからできる節電対策
あなたの家の電気代はどれくらいかかっていますか?
ニュースでは値上がりの内容ばかり・・・
明細を見たくないほど値上がっていますよね・・・
夕食を一品減らしたり、外食を減らしたり、生活を切り詰めるのも苦しい毎日(>_<)
そんな毎日を少しでも暮らしやすくするために
「いまからできる節電対策」を考えようと思います!
もくじ ・ライフスタイルを見直そう! ・電気代の高い家電を把握しよう! ・エアコン ・照明 ・冷蔵庫 ・テレビ ・気密性について ・断熱性について |
目次
1.節電ポイント
■ライフスタイルを見直そう!
①同じ部屋で過ごそう
家族がそれぞれの部屋で過ごすと、
テレビ、照明、エアコン等なども使っている部屋分電気代もかかってしまいます。
②同じリズムで生活しよう
お風呂の時間やごはんの時間がバラバラだと
そのたびに追い焚きや温めの時間が必要となります。
お仕事の都合、子ども都合等家族みんなの生活リズムを合わせるのはなかなか難しいと
思いますが出来ることからはじめましょう!
③古い家電買い替えよう
最近の家電は省エネルギーをうたっているものも多くあります。
同じ使用量でも古い家電は消費電力が大きく電気代がかかってしまう可能性があります。
■電気代の高い家電を把握しよう!
1位 エアコン(1台あたり18,414円~60,543円/年間)
2位 照明(1台あたり3,856.2円/年間)
3位 冷蔵庫(7,812円~10,571円/年間)
使用時間や稼働台数を考えるとぞっとする費用ですね…
参考
【2024年最新版】電気代の高い家電ランキング!一番電気代のかかる家電は? | 電力・ガス比較サイト エネチェンジ (enechange.jp)
2.すぐできる節電方法
■エアコン
・扇風機やサーキュレーターを一緒に回しましょう。(エアコンの働きを助けます)
・室内温度は夏は28℃、冬は20℃を目安にしましょう。
・2週間に1度フィルター掃除をしましょう。
・エアコンは自動運転がおすすめです。(一番電気代を抑えられる運転方法です)
・室外機周りは物を置かないなど常に綺麗にしておきましょう。
■照明
・人のいない部屋の照明はこまめに消しましょう。
・LED照明に変える
■冷蔵庫
- ・季節ごとに温度設定を調節しましょう。
- ・冷蔵庫のまわりのスペースを空けましょう。
- ・食品を詰め込みすぎないようにしましょう。
- ・扉の開閉時間・開閉回数を減らしましょう。
3.気密性、断熱性のお家を選ぶ
住宅の気密性・断熱性を高くすることは快適な住生活を可能にするだけでなく家電が使うエネルギーも少なくなり電気料金を抑えることにも繋がります!
気密性とは・・・
簡単に言うと外へと繋がる隙間の事です。
隙間が少なければ少ないほど気密性の高い家となり、外気からの影響を受けにくくなります。したがって外が暑くても中は涼しく、外が寒くても中は温かい家となります。
どうすれば気密性が上がるの?
窓などの外壁の開口部の対策が必要です。
断熱性の高いLow-Eペアガラスや2枚のガラスの間に熱伝導率の低いアルゴンガスを封入したサッシなどがあります。
夏場は気密性を高めても、窓から入る太陽光で室内の温度があがってしまいます。アルゴンガスを採用することで熱の出入りを約30%抑制できます。
ナカオホームの家づくりでは気密性を高めるためにこの窓を採用しています。
断熱性とは・・・
外気温と関係なく室温を一定に保てる性能の事です。
外壁や床、屋根に高性能な断熱材を使用する事で熱の出入りのコントロールが可能となります。
ナカオホームの住宅は2×4工法で箱状のつくりをしています。隙間の出来にくい構造になっている上、断熱材に高断熱のロックウールを使用しています。
床パネルには発泡ポリスチレン系断熱材ミラフォームラムダを使用し熱伝導の抑制も実現しています。
高気密・高断熱の家に住むとエアコンの出力も少なくて済むようになり、
電気料金のランニングコストも抑えることができます。
ナカオホームの構造はこちらよりご確認できます
↓↓↓
ナカオホームの家づくり(ナカオホーム公式HPより)
4.住宅設備でのおすすめ節電対策
食器洗い乾燥機
食洗機は庫内にためた少量のお湯や水を上手に循環させ、効率的に洗浄を行います。手洗いに比べて水の使用量が少なく、ランニングコストも約半分に抑えられるのが特徴です。1回のランニングコストは、手洗いは約62円で、食洗機は約31円となります。食洗機の利用により、年間で約22,700円もの節約が可能です。
食器洗い乾燥機は光熱費がかかるように感じるかもしれませんが、手洗いよりも節約できます。
ナカオホームの標準仕様はこちらよりご確認できます
↓↓↓
ナカオホームの家づくり(ナカオホーム公式HPより)
5.まとめ
暮らしを少し工夫すると少しの節約に、その少しが積もって大きな節約へとなっていきます。また、お家探しの際には気密性や断熱性を考える事で暮らしも豊かにできます。家族に合った節約法を無理なくやってみてはいかがでしょうか…?
参考
わが家の電気代は高い?世帯·季節·地域別の平均額、原因と節約ポイント | カテエネ (chuden.jp)